FIFAクラブワールドカップ 決勝

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昨年に続き今年も3位決定戦と決勝を観に行った。来年はUAEで開催されるそうなので暫く日本で観ることは無いかもしれない。

試合はご存知の通り延長まで進んで4−2でレアルの勝利。やはりスイッチが入ってからのレアルは圧巻。最初の失点の時間が早かったから心配したが、まさかの柴崎2ゴールで勝ち越すとは予想もしてなかった。鹿島らしい戦いだったと思う。

柴崎の2点もそうだが、ロナウドのPK含めたハットトリック、曽ヶ端の随所にみせたスーパープレー。セルヒオ・ラモスに思わずレッドカードを出しそうになった審判w。見せ場が多かった。

昨年のバルサの時も思ったのだが、世界の一流クラブの選手のアスリート力と基本技術の高さは、スタジアムで見るとその凄まじさをまざまざと感じる事ができる。トップスピードの金崎をターンして追いつくセルヒオ・ラモスや普段はアジリティの低そうなコバチッチに鹿島の選手が誰も追いつけないシーンとか、本当はピッチまで距離があるところで見てるのだが、まるで目の前で行われたかのように脳裏に焼き付いていた。

カズも試合前から大興奮で、ウォーミングアップも食い入るように見ていた。彼にとってはちょっと早いクリスマスプレゼント。

興奮ですっかり忘れ気味だが、カズは昼間世田谷の強豪チームと試合をした。チームは負ける事が多かったが最後の出番ではボレーを決めてた。プレーも全体的には及第点だったと思う。チームがもう少し成熟してきたら、カズには縦へ付けるパスやサイドチェンジなどの練習をさせたい。

 

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