2-4-1への試金石、その1

ジュニアサッカーLeave a Comment

今日は246サッカー連盟主催のスプリングカップでした。今回で32回を数える伝統ある大会です。

チームは予選を1位で通過し、今日から1位パートのトーナメント戦です。あまり聞いた事の無いチームでしたが、チームのコーチが予選で審判をしていたので、ある程度ボールを蹴り込んでくるチームというのは分かっていたようです。

私は娘の看病もあってカズを送ってあげられず。チームメイトのパパに一緒に連れて行ってもらいました。(いつもありがとうございます!) 私が会場に着いた時は、すでに子供達が円陣を組んでました。そして試合が始まったのですが、相手のDFラインがかなり高く、その上下の動き、特に上げる動きが早くて驚きました。前線も下がってくるしサイドも寄せてくるので、中盤には全くスペースがありません。しかも、うちのチームは2-4-1というシステムなので、ただでさえ混雑してる中盤に4人いる感じです。

そんな高いDFラインに手こずり、試合を通してオフサイドを何度も取られシュートまで持ち込めませんでした。そして終了間際、2枚のDFの間に陣取られた相手FWにボールが収まり得点を許してしまいます。その後も最後の抵抗を見せますが、時間切れでした。

 

2-4-1というシステムは、なかなか難しいシステムです。人数比は11人制の3-5-2に近いと思うんですが、DFが偶数なので中心となるCBをおけません。そこが大きな違いです。サイドハーフの運動量と中盤2枚のMFの攻守のバランスが求められます。サイドバックが高い位置を取った時のバルサの4バックに似てくるので、ハマると楽しいサッカーになるんですが、今回のように中盤で組み立てられない場合は、試合が難しくなります。

 

Tリーグは相手の戦い方も違うので、今回の結果を凄く悲観する必要は無いと思いますが、もしかすると3-3-1へ戻す事もあるのかも? どちらにせよ、親は応援しかできないので、がんばります!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です