今日はレギュラーのトップ下の子が練習に不参加だったため、カズがトップ下を務めた。8人制のトップ下は、なかなかハード。所属チームの4年生は 3-3-1 という布陣なので、トップしたというよりは、CMF(セントラルMF)と言う方が正しい。
その役割は多く
- 相手CMFに対するファーストディフェンダー
- 見方SMFに対するセーフティープレイヤ
- 見方SMFの繋ぎ役
- 見方DFがスライドした時のカバー
- などなど
5年生チームと対戦したのだが、最初の前後半でバテて動けなくなる。そでも動けている時は、CMFとして目立っていた。結果的に0-1で勝ったのは収穫と言っていいだろう。
課題は体力もあるのだが、それよりはオン・オフ以外のスイッチを持つことだろう。
最初の2本は明らかに「飛ばし過ぎ」だった。ダッシュの繰り返し。その分、チームは助かったのだが、試合は続くし、もう少し気温の高い時間帯であれば、前半も持たない。
プロの試合を見ていれば分かるが、みんな単ダッシュを繰り返してるわけではない。と言っても歩いてるわけでもない。その中間の所謂「ジョギング」してる時間が長い。その時間を意図的に作らないといけない。
普通「判断」と言われて「ボールを持った瞬間」の事を思い出す人も多いと思うが、通常はそんなドタバタした判断はしてない。例えばバルセロナのブスケツを見てると分かりやすいが、DFから中盤でボールを受けた時、DFにボールを戻すか、前を向くか、ワンタッチでサイドに振るかは、ボールを貰う前から決めている。そのためには「見る」技術が必要。
4年生のうちに、その辺をマスターしとけば、上級生の時に楽になる。