いよいよ、今日が所属チームの最終戦です。きっと一緒に戦う他のチームも、この大会が小学生最後の大会となるのでしょう。
さて、怪我や卒業式と重なって来れない子も居ましたが、最終戦とあって殆どの子達が参加しました。
一試合目、チャンスを作るものの、またしても得点が取れない重苦しい展開が続いてましたが、珍しく右ハーフで先発したK君が豪快ミドル。ゴラッソでしたね。そこから得点を重ねて終わってみれば3-0でした。前半と後半でメンバーを変えて来るかと思ったんですが、結局選手交代せずに一試合目を終えました。最終戦とは言え、この学年は6年になって区大会でも優勝がないチーム。優勝して有終の美といきたいのでしょうか。カズは3点目を取ってました。
二試合目は、一試合目とメンバーを大きく変えて望みました。カズは後半からCMFで出場。4-1で勝ったものの、みんなボールが持てるのでドリブルが多くなって縦に急ぎ始めました。悪い傾向ですね。
そして三試合目。全勝同士の戦いとなりました。所属チームは勝つか引き分けるかで優勝となります。試合は、やはり懸念が当たってボールを持ったら縦に急ぐサッカーになってきました。そして高い位置でボールをひっかけられてカウンターをくらう展開です。チャンスもありピンチもある中、自陣ペナルティーエリアで相手を倒してしまいPK献上、冷静に決められ0-1と追いかける展開になります。こうなるとトコトン弱いのがこの年代。ボールを持つとドリブルでしかける。GKやDFがボールを持つとロングボール一本で裏を狙う。守ってる相手からすると楽な展開です。後半の残り1分位、このまま負けで終わるかと思われた時に、相手ペナルティーエリアで高く弾んだボールにカズが突っ込んでGKと接触します。判定でPKをゲット。頭を強打していたのですが、そのまま立ち上がり(苦手な)PKを決めて同点に追いつき、試合終了。まさにラストプレートなりました。ただ、誰がみてもPK、というプレーでは無かったのと、結果引分だったこともあり、なんとなく気まずを引きずってましたが、とにかく優勝という形で終えたのは良かったと思います。
所属チームでは、近年稀に見る弱い年代でしたが、それでもハトマークは中央大会に進んで2位パートで優勝し、Tリーグも残留できたので、最低限の役割は果たしてくれたと思います。そして何よりみんな仲がいいのが微笑ましいです。これからほとんどが違うチームに進みますが、今度は対戦相手として切磋琢磨してくれる事でしょう。
おつかれさまでした。