カズですが、実はバスケが大好きです。NBAに関して言えばサッカーよりもかなり詳しいです。
東京であった強化試合も観に行って、沖縄で行われている代表戦もTVで食い入るように観ています。私はNBAどころかバスケットボールのポジションすら良く分かって無いので、一緒に観ながら教えてもらっています。
日本はFIBAランキングが36位です。日本の対戦相手は対戦順にドイツ11位、フィンランド24位、オーストラリア3位と、どこも格上です。
初戦ドイツ戦は、歯が立たず63-81で負けてしまいました。
そして、昨日は2戦目のフィンランドでした。平均身長は日本よりも大きく高く、しかもマルカネンというNBAのオールスターにも選出されているスーパースターが居る強豪です。
試合は一時18点差で負けている状況でしたが、なんと最終クオーターで大逆転。ドイツ戦で苦戦していた河村選手や富永選手が3ポイントを連続で決めて鳥肌ものでしたね。バスケットボールには「貢献度」という指標(詳しくはこちら)があります。フィンランド戦でこの貢献度が一番高かったのが、ホーキンソン選手です。そのスコアはなんと+44。現時点で、今大会の全試合の中で最も高くなってます。ホーキンソン選手の気迫が凄かったです。
そして、カズですが、試合が終わった後に感動して泣いてました。サッカーでは見た事ない光景…
私としては、カズのおかげで楽しみが増えて得した気分です