プレミアリーグが最終節を迎えました。優勝はマンチェスターシティで、プレミアリーグで4連覇を達成した初めてのチームとなりました。
特筆すべきは、マンチェスターシティと優勝争いをしていたアーセナルとリヴァプールのそれぞれのチームに日本代表の冨安選手、遠藤選手がいて、どちらも先発フル出場だったということです。
二人以外にも、ブライトンの三笘選手は怪我で離脱するまでは印象的な活躍を見せていましたし、途中で移籍してきたルートンの橋岡選手も十分に活躍していましたね。
サッカー解説のベン・メイブリーさんが話していましたが、イギリスでの日本人選手の活躍に最も驚いているのは日本人かもしれないと言っていました。つまり、目の肥えたヨーロッパのサッカーファンの間では、日本選手の評価が既に高いということだと思います。
U17 女子アジアカップ
リトルなでしこと言われるU17女子もアジアカップの決勝まで進みました。アジアカップでこの世代を初めて観ましたが、面白い選手が多いですね。決勝戦では北朝鮮に負けましたが、タレントや選手層は日本の方が上だと思いました。
キャプテンでエースナンバー14の眞城美春選手はスキルと運動量が抜群でした。ポスト長谷川唯選手と言われるだけありますね。狭いエリアでも、ほとんどミスなくボールをコントロールできていました。
22番の平川陽菜選手は身長も高く、将来有望なMFです。北朝鮮戦でも落ち着いたボール運びをしていました。前半で交代したのは個人的には残念でした。
7番の菊地花奈選手もドリブルが素晴らしいですね。スピードとスキルがあり、なかなか止められない感じです。宮澤ひなた選手を彷彿させますね。
攻撃の選手ばかり挙げましたが、GKもDFも素晴らしかったです。
カズの近況
最後にカズの話です。カズの日記なのに、あまりカズに触れずにすみません(笑)。
イギリスに帰ってから、あまり会話できていませんが、元気に過ごしているようです。6月には帰国してイギリス生活2年目が終了します。つまり、あと1年です。
基本的には日本の大学に入る予定なので、7月からは帰国子女向けの予備校にも通う予定をしています。(まだ調べきれていませんが)