2年間の英国生活を終え、6月29日(土)の夜10時過ぎに日本に帰国しました。残すところあと1年となった留学生活ですが、振り返ってみると本当にあっという間でした。

帰国後、カズと様々な話をする中で、スポーツ関連で表彰されたことを知りました。意外なことに、サッカーではなくバスケットボールでの活躍が評価されたそうです。

サッカーについては、主にBチームで活動しているようです。QPRというプロチームの下部組織との試合で決めたボレーシュートの動画を見せてくれました。バスケットボールでは主力選手としてフル出場しているとのことでした。

スポーツや友人との生活を楽しむ一方で、勉強への意欲も高まっているようです。イギリスの高校では、幅広い選択科目の中から自分で専攻を選びます。カズは日本語・英語・数学・法律・ビジネスを選択しており、特に法律に興味を持っているようで、英国の法律関連の話をしてくれました。ただ、これが日本の大学受験にどれほど役立つかは不明ですw 数学には少し苦戦しているようで、この休暇中に勉強すると言っています。

カズは日本の大学への進学を希望しているため、私も受験に向けて情報収集を始めています。しかし、帰国生は日本の高卒資格がないため、受験できる学部や学科が限られるという課題があります。同じように子どもを英国の高校に通わせていた知り合いの保護者によると、卒業後の大学選択肢が少なかったため、高卒認定試験を受けて一般受験したそうです。これはこれで、しっかりとした学習準備が必要になりそうです。

今後の方針を決めるため、まずは学習塾などが主催している帰国生向けの相談会に申し込んでみようと思います。

ジュビロ磐田

なんと言っても先日のヴェルディ戦の古川選手のドリブルでしょう。圧巻でした。

思い出すのは古川選手が静学の10番だった時に、選手権で我が母校、宮崎日本大学との一戦で見せたドリブルですね。0-8とチンチンにやられました。