相手のアル・ヒラルが実力的には上だと思いますが、浦和レッズは、アウェーで1-1の引き分け、ホームで1-0の勝利と、完璧な試合運びでACL優勝を決めました。本当におめでとうございます。
ACLになってから浦和が最多の優勝3回みたいですが、Wikipediaは前身のアジアクラブ選手権時代も含んでいるので、アル・ヒラルの4回が最多になってるんですよね。なので、ACLになった2002年移行で集計してみました。
| 年度 | 優勝チーム | 優勝国 |
|---|---|---|
| 2002-03 | アル・アイン | UAE |
| 2004 | アル・イテハド | サウジアラビア |
| 2005 | アル・イテハド | サウジアラビア |
| 2006 | 全北現代モータース | 韓国 |
| 2007 | 浦和レッズ | 日本 |
| 2008 | ガンバ大阪 | 日本 |
| 2009 | 浦項スティーラース | 韓国 |
| 2010 | 城南一和天馬 | 韓国 |
| 2011 | アル・サッド | カタール |
| 2012 | 蔚山現代 | 韓国 |
| 2013 | 広州恒大 | 中国 |
| 2014 | ウェスタン・シドニー | オーストラリア |
| 2015 | 広州恒大 | 中国 |
| 2016 | 全北現代モータース | 韓国 |
| 2017 | 浦和レッズ | 日本 |
| 2018 | 鹿島アントラーズ | 日本 |
| 2019 | アル・ヒラル | サウジアラビア |
| 2020 | 蔚山現代 | 韓国 |
| 2021 | アル・ヒラル | サウジアラビア |
| 2022 | 浦和レッズ | 日本 |
| 優勝国 | 優勝回数 |
|---|---|
| 韓国 | 6 |
| 日本 | 5 |
| サウジアラビア | 4 |
| 中国 | 2 |
| UAE | 1 |
| カタール | 1 |
| オーストラリア | 1 |
| 優勝チーム | 優勝回数 |
|---|---|
| 浦和レッズ | 3 |
| アル・イテハド | 2 |
| 全北現代モータース | 2 |
| 蔚山現代 | 2 |
| 広州恒大 | 2 |
| アル・ヒラル | 2 |
| アル・アイン | 1 |
| ガンバ大阪 | 1 |
| 浦項スティーラース | 1 |
| 城南一和天馬 | 1 |
| アル・サッド | 1 |
| ウェスタン・シドニー | 1 |
| 鹿島アントラーズ | 1 |
ACLになってからの優勝回数は確かに浦和レッズが3回と最多ですね。浦和レッズ、J1は優勝1回なので、アジアでの強さが際立ちます。実は、浦和レッズとアル・ヒラルが決勝で対戦するのは3回目です。最初の2017年は浦和レッズが優勝、2回目の2019年にはアル・ヒラル、そして今回浦和レッズとなってます。
そして、今回ニュースになったのが浦和レッズのサポーターです。DAZNで私も観てましたが、圧巻でした。国内であれだけのコレオ(人文字)ができるのは浦和だけでしょうね。
ジュビロもまたアジアを取る日が来るのかな…

