今日は区の秋季大会でした。この大会が小学生最後の定期大会となります。しかしチームメイトの何名かは塾のテストなどで参加できず。他のチームも似たような状況なんだとは思いますが。
初戦は無難に勝利しました。
二試合目は今年の春季大会で優勝したチームとの対戦です。この数年でかなり力を付けてきたチームでした。
9番の相手エースの子が身体も大きくて走力もあり守備が手こずります。そして開始早々に失点。そのまま0-1で前半を終えました。後半の立ち上がりも相手エースに押し込まれ、そして遂に2失点目。0-2の2点ビハインドです。これで秋季大会も終わったかと思われたんですが、そこから反撃開始。カズがカウンターから1点返し1-2。そのまま膠着状態が続きましたが、味方が打ったシュートのこぼれ球をカズが押し込んで同点! 執念で追いつきました。そのままPK戦へ。
カズは3人目で決めれば勝利が決まる美味しい場面。しかしチームメイトもベンチもそして観客も「カズは外すよなw」と。そうです彼は大事な場面で外すのです。そして皆の期待に答えるのがカズ。見事GK正面に蹴って止められましたw。そのまま6人目まで進みます。相手が外したので決めれば勝利という場面でチームメイトのH君に。
H君、これまで公式戦ではあまり出場できなかったんですが、誰よりも練習してるのはチームメイトもコーチも親たちも知ってました。この日は二試合ともスタメン。固唾をのんで、期待を込めてPKシーンを見てたんですが、カズなんかより全然落ち着いてゴールの右上に決めてくれました。チームメートからもみくちゃに祝福!やっぱ練習は嘘をつかないね。
H君のおかげで、なんとか最後の区大会に残る事ができました。