W杯 日本ベスト16で敗退

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まずは、カズの事を。

今日から期末試験が始まりした。中学になって初めてしっかり勉強して望む定期試験です。なにせチーム練習を休んでまで対策した試験です。ちゃんと結果を残してもらいたいです。試験は午前中に終わるんですが、その後も学校で追加のクラスを受けました。たっぷり勉強をしたあと、チーム練習です。いつもながら、おつかれさんでした。

 

W杯。結果はご存知のとおり、ベルギーに2点リードしながらも逆転負け。ベルギーは今大会屈指のタレント集団、最後はベルギーの底力を見た気がします。2点リードした後の試合の進め方や、特に最後のCKの蹴り方などは、強豪国と比べると未熟な点もありますが、それでもW杯の日本代表戦の中でもベストゲームの1つだと思います。

選手達が頑張ったのはもちろんですが、日本はコンディション管理が素晴らしかったと思います。どの試合も選手のコンディションは相手チームよりも上だったと思います。日本のコンディショニングコーチの早川さんは1999年に就任してます。もう20年近く代表のコンディションをみてる事になります。W杯予選やアジアカップは、移動距離や気候なども含めて、過酷なコンペティションです。そこで培われたコンディショニングのノウハウは世界の中でもレベルの高いものになっていると思います。その結果がW杯ベスト16という結果につながったのではないでしょうか。

 

4年後は東京オリンピックを挟んでW杯です。おそらくオリンピック代表、いわゆる久保建英世代の選手達の多くが代表に名を連ねる事になると思います。その狙いもあってか、今回のW杯にはA代表のトレーニングパートナーという名目でU19代表がロシアに行ってます

そもそも、本来であれば、この大会で若手を数名は育てる必要があったんだと思いますが、監督の交代劇を考えると、そのような余裕は無かったですね。そのような状況の中で柴崎(26歳)・昌子(25歳)がスタメンに定着できたのは素晴らしいと思います。やはり鹿島が持つ勝者のメンタリティーが大舞台での活躍に繋がるんでしょうか。個人的には大島(25歳)が攻撃の起点になってもらいたかったんですが、出場なしで終わってしまいました。がんばれ!大島。

 

ベスト16 – ベルギー戦

予選リーグ – ポーランド戦

予選リーグ – セネガル戦

予選リーグ – コロンビア戦

 

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