今朝も朝練をしたのだが、リフティングの練習あたりから上手くいかずにぐずり始めた。

練習が終わっても、機嫌が治らず小学校に行きたくないと言い始めた。途中まで引きずるように行って、小学校が見えるところで別れたが、なんと、その後、カズは放浪の旅に出てしまったらしい。

僕は、娘を保育園に送るために一旦家に帰って居た。マンションのエントランスのインターホンが鳴ったので、宅配便かと思ったら、なんと、そのモニターにカズが映っていた。

慌てて一階に降りると、6年生らしき男の子に連れられたカズが、、、

動揺を隠せずに居ると、その男の子が、カズが放浪してる所を確保して家まで連れて来てくれたらしい。ランドセルをしょってるし、カズの名前を知ってたので、同じ小学校の上級生なのだろう。

その子に取り敢えずお礼を言って、慌てて且つアタフタしながら学校に連れて行こうとしたら、その上級生が「僕が連れていきます！」と。しかも、カズの手荷物の鍵盤ハーモニカとかを「僕が持ちます」と持ってくれて、カズに優しく「大丈夫？」とか声をかけながら、エントランスを出て行った。

なんというナイスガイ。それに比べて、親の無能ぶり、、