大山街道フレンズカップ予選

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大山街道フレンズカップというのは、今年で32回目という歴史ある大会。246サッカー連盟などが主催している。数年前には所属チームも優勝している。

今日は神奈川のチーム2チームと対戦。どちらもクリーンシートで勝つことが出来た。しかも今日は1名を除いて5年生全員が参加していたようだ。そういう意味では貴重な1日だった。

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土曜の夜に、来年1年生になる男の子のママと話す機会があった。サッカーチームに入れたいのだが、どのチームを選べばいいだろう、というような内容の話だった。とある強豪チームの体験に2回ほど行ったらしい。伝えたのは強豪チームだからと言ってチーム練習だけで上達するものでは無いということ。まして強豪チームで試合にコンスタントに出るためには自主練やスクールなどでスキルアップが必要となる。自分もカズが小さい頃に安易に「強豪チームに入れたい。」と思って今のチームに入れたので気持ちは分かるが、そもそも何故強豪チームに入れたいのかを考えた方がいいよ、と伝えた。

もしカズが今のチームで試合に出られなくなったら移籍するつもりでいる。試合に出れない強豪チームに居るよりは多少チーム力が落ちてもチーム内で責任ある立場で試合に出させてあげたい。

もちろん色んな考え方があるので、他の人に自分の考え方を押し付けるつもりも無いし、正しいとか、間違ってるとかで語れる問題でも無いと思っている。

ただし、日本はチーム間の移籍がネガティブに捉えられ過ぎだとも思う。もっとオープンでいいと思う。チームと子供たちは対等であるべきだし、子供がチームの犠牲になる必要は無い。

その辺の考え方は「サッカー少年マニュアル」という小説を読むと面白いと思う。またサッカー親定番の「サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法」にも似たような事が書いてある。

 

 

 

 

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