2016年度のJ1/J2/J3所属のJリーガの数を出身都道府県別に集計してみた。絶対数で言えば、当然のことながら東京が165名と一番多くなる。(それでも165人しか居ないという現実…)これを都道府県の人口を加味して集計し直すと面白い。各都道府県の人口に占める出身者Jリーガ数を東京の割合を1.0として数値の高い順に並べると、実はサッカー王国と知られる静岡は第2位(1.79)となる。それはそれで凄いと思うのだが、それを上回る隠れたサッカー王国がある。それは鹿児島県(2.04)。
意外なところを上げると、愛知(0.47)や福岡(0.75)は人気を野球に持って行かれてるのだろうか、数値が低い。滋賀(1.56)が高いのは何か理由があるのだろうか。
ついでにJチームがJリーガ育成にどれほど影響をしているか観てみたいと思う。
東京含めた上位16都道府県中、J1チームがあるのは9。東京より下位の31都道府県に6しか無い事を考えれば、地域にJ1チームがある方がJリーガを生みやすい風土にあるのだろう。
今日はチーム練習をした。