やりましたね。まさかスペインに勝つとは。
三笘選手、足首が痛いみたいなんですが、攻撃はもちろんのこと守備でも活躍でした。
森保監督は、このスペイン戦のために、ここ数カ月準備してきたんじゃないかと思いました。オリンピックで対戦していたのも日本にとっ田中青策に繋がりましたね。
物議になってるのが、三笘選手から田中碧選手への折り返しが、ゴールラインを割ってるんじゃないか、ということです。
FIFAからいつか動画が出てますね。分かりやすい。カメラアングルで随分イメージが違います。
今回からキネクソンとホークアイが使われるようになったので、センサーとかで判断してると思ったんですが、最後は動画を見て判断してるんですね。
地域別決勝トーナメント進出数
アジアから初めて3チーム(日本・韓国・オーストラリア)が決勝トーナメントに進出したようです。今までは2チームが最多だったみたいですね。
改めて、地域別の決勝トーナメント進出数を見てみましょう。決勝トーナメント進出数/グループリーグ参加数になってます。
- 欧州:8/13 – 62%
- アジア:3/5 – 60%
- 南米:2/4 – 50%
- アフリカ:2/5 – 40%
- 北中米カリブ海:1/4 – 25%
- 開催国:0/1 – 0%
出場枠が5枠(厳密にはアジア4.5+オセアニア0.5)が多いのでは、という議論もありましたが、これで面目躍如ですね。このグループリーグでは、アフリカ勢に元気がなかった印象があります。
実は、次の2026年大会(アメリカ・カナダ・メキシコ)は現在の本戦出場チームが現行の32チームから48チームに拡大されます。出場枠は下記のようになります。
- アジア:4.5 → 8
- 欧州:13 → 16
- アフリカ:5 → 9
- 北中米カリブ海:3.5 → 6
- 南米:4.5 → 6
- オセアニア:0.5 → 1
- プレーオフ:2
アジアは、感覚的には倍増ですね。10/6のFIFAランキングを見ると、上位8チームはこんな感じです。
- 20位 イラン
- 24位 日本
- 28位 韓国
- 38位 オーストラリア
- 50位 カタール
- 51位 サウジアラビア
- 68位 イラク
- 70位 UAE
次回のアジア予選は比較的安心して見てられるかな、と思ったんですが、意外とこの中に残るのは大変かもしれません…