週末は練習や試合などで忙しいためJリーグの試合を観る機会が減ってたんですが、今日は久々にジュビロの試合を生で観戦しました。
19時キックオフで、しかも明日はTリーグ初戦だったので元々は行く予定をしてなかったんですが、明日の大会が延期となったため急遽夕方にチケットを買って家を出ました。珍しく長女も一緒。
この試合、なんと言っても「俊輔ダービー」です。マリノスファンの反応が拍手なのかブーイングなのか気にしてたんですが、ブーイングでしたね。そして結果は惜敗でした。
しかし齋藤学はいい選手になりましたね。およそ4万人の観客だったんですが、齋藤学がいい形でボールを持っただけで、磐田ファンからは悲鳴が上がり、マリノスファンからは歓声が聞こえてきました。1人だけ別次元でしたね。磐田も良く守ってたんですが、ドリブルを警戒するあまり間合いが広がり、斎藤に2アシスト決めさせてしまいました。それでも後半はしっかり守れてたと思うんですが、相手CK(FKだったかな?)後の一瞬のスキを突かれましたね。残念。
磐田はセットプレーしか得点の匂いがしないのが現実ですね。この日もCKからのこぼれを(珍しく)大井のボレーの1点のみ。後半アダイウトンを入れて活性化を図って、ある程度機能してたんですが、そこで逆転ゴールが生まれなかったのが敗因の一つですね。アダイウトンが90分通して戦えると得点機会も増えると思うんですが、守備が出来ないのとスタミナ不足は昨年に引き続き改善されてないようで、スターティングメンバーには難しいようですね。
でも久々にスタジアムで観たサッカーは楽しかったです。カズも長女もずっと興奮してました。