平日練習。そろそろ6年生は終わりに近づき平日練習への参加も徐々に減りつつあるようだ。受験とか控えてる子は最後の追い込み時期だろう。
5年生の間でもジュニアユースへの進路について話題に上がる事が多くなった。
東京都には中学世代(U-15)だとJ下部などが所属している東京都クラブユースサッカー連盟と中学部活が所属している東京都中学校体育連盟、通称「中体連」がある。クラブユースには96(2016年現在)チームが所属してる。中体連には中学校の数だけ登録があるはずだが人数不足などでサッカー部が無かったり大会に不参加だったりと実態は良く分からない。例えば目黒区内には中学校が公立私立併せて16あるのだが、中体連サッカー専門部に登録されてるのは15校。その中で平成28年度の中学サッカー選手権目黒区予選に出てるのは下記10校のみ。
サッカー選手権・目黒区予選参加校(H28)
- 区立-第七中学校
- 区立-第八中学校
- 区立-第十中学校
- 区立-第十一中学校
- 区立-東山中学校
- 区立-目黒中央中学校
- 区立-大鳥中学校(三中と四中の併合校)
- 都立-桜修館中等教育学校
- 私立-日本工業大学駒場中学校
- 私立-多摩大学目黒中学校
目黒区予選不参加校
- 区立-第一中学校
- 区立-第九中学校
- 私立-日出中学校
- 私立-目黒学院中学校
- 私立-八雲学園中学校(中体連サッカー専門部に登録なし)
- 私立-トキワ松学園中学校(中体連サッカー専門部に登録なし)
因みに目黒区から3校(目黒八中、多摩大目黒中、桜修館中)が支部代表戦(小学生で言うブロック代表戦)に進み多摩大目黒中が支部代表の5校の一つになっている。都大会では多摩大目黒は優勝した暁星中にPK戦の末敗れている。
クラブに進むか部活か。勉学の事を考えれば移動が少ない部活も選択肢の一つだろう。